【画像】倉田真由美の夫の死因は？病院はどこ？子供はいる？若い頃かわいい！

倉田真由美さんの夫・叶井俊太郎さんの死因はすい臓がんです。2022年に診断を受け、抗がん剤などの積極治療は選ばず、2024年2月16日に自宅で家族に見守られて逝去されました。通院・入院先の病院名は公表されていません。

倉田真由美さんには2人の子ども（前夫との長男／叶井さんとの長女）がいます。若い頃は一橋大在学中にデビューし、『だめんず・うぉ〜か〜』で一躍ブレイク。可憐なルックスと等身大の筆致で人気を集め、50代の現在は闘病記『抗がん剤を使わなかった夫』（2025年2月刊）で、最期までの選択と家族の記録を静かに伝えています。

本記事では「死因」「病院の非公表」「子どもと家族」「若い頃の軌跡」を要点から整理して解説します。

【画像】倉田真由美の夫の死因は？病院はどこ？子供はいる？

漫画『だめんず・うぉ〜か〜』の作者として知られる倉田真由美さん。私生活では、映画プロデューサーの叶井俊太郎さんと結婚し、2人の子どもに恵まれました。しかし2024年2月、夫・叶井さんはすい臓癌で逝去されています。

2022年に余命半年と宣告されながらも、治療をせず自分らしい生き方を選び、宣告を9か月超えて生き抜いたことが多くの人の心を打ちました。倉田さんは夫の決断を尊重し、最期までそばで支え続けたといいます。この記事では、夫の病状や最期の様子、子どもたちとの家族エピソードを時系列でわかりやすく紹介します。

倉田真由美の夫の死因は？病院はどこ？

倉田真由美さんの夫・叶井俊太郎さんの死因はすい臓癌です。叶井俊太郎さんは2022年6月にすい臓癌であると診断され、抗がん剤等の治療を受けない選択をします。治療なしで2024年2月16日に逝去されました。

すい臓癌の症状に気がついたのは、2022年に入ってからだったそうです。身体中に黄疸の症状が現れ病院にいくも原因がわからず、他の病院へも受診し3件目の病院で、すい臓癌と診断を受けたとのことです。

さらに発見されたのが遅く、その場で「治療をしなければ余命半年」と医師から余命宣告まで受けてしまいました。

治療の選択をしなかった叶井俊太郎さんは、余命宣告された後も仕事に行ったり、旅行や映画を楽しんだりといつもと変わらない毎日を過ごされたそうです。すると、宣告された余命を9ヶ月も超えて2024年2月まで生きることができました。

調べてみましたが、叶井俊太郎さんの行っていた病院は公表されておらず不明でした。叶井俊太郎さんは最期の時を病院ではなく自宅で過ごされています。

倉田真由美に子供はいる？

倉田真由美さんには2人のお子さんがいらっしゃいます。

倉田真由美さんは1度離婚経験があります。1999年（当時28歳）の時に結婚し長男を出産されています。しかし、1年半で離婚し、親権は倉田真由美さんが持つこととなりました。

その後、2009年（当時38歳）に叶井俊太郎さんと結婚され長女を出産しました。倉田真由美さんには当時9歳の息子さんがいたため、叶井俊太郎さんは突然男の子のお父さんとなり「突然9歳の息子ができました。」という頑張らない子育てエッセイを発売されています。

2025年2月現在、長男は25〜26歳で、長女は15〜16歳です。お子さん2人について公表されている情報はなく、詳しいことはわかりませんが、長男は早稲田大学出身という噂があります。しかしこれも根拠となる情報はありませんでした。

上2枚目の画像は倉田真由美さんと叶井俊太郎さんと娘さんで神奈川県・ズーラシアへ行った時の画像です。3人で動物の被り物をされていてとても楽しそうですね！

【画像】倉田真由美は若い頃かわいい！

漫画『だめんず・うぉ〜か〜』で知られる倉田真由美さん。20代は一橋大学在学中に就活エピソードを描いてヤングマガジンギャグ大賞を受賞しデビュー、下積みを経て2000年に同作が連載開始し一気にブレイクしました。素朴で透明感のある可愛らしさに、知性と観察眼が同居する“才色兼備”ぶりが光る時期です。

本章では、受賞から連載ヒットまでの道のりや当時の写真、創作背景を時系列でわかりやすく紹介します。

20代（1991年～2001年）

倉田真由美さんは、1994年（当時23歳）の時にヤングマガジンギャグ大賞に応募し、大賞を受賞したことがきっかけで漫画家デビューされました。

倉田真由美さんは、学生時代とても成績優秀で、高校生の頃は漫画を描きながら、勉強もしていたという感じだったようです。その後一橋大学に合格し進学します。

大学生の頃は、サッカー部の主将に恋をしてサッカー部のマネージャーとなり、恋に夢中になっていて漫画を描くことをやめていたそうです。

懐かしい写真が送られてきたので。23歳で漫画家デビューした直後、雑誌の企画で撮ってもらったもの。私は「今とそんなに変わらんな」と思うんだけど、他の人にはやっぱり違って見えるみたい。当たり前か🤣30年くらい経年してるんだし。自分の顔って毎日見ているから、変化を認識しにくいんですよね。 pic.twitter.com/mPs1C9zS8a

— 倉田真由美 (@kuratamagohan) December 11, 2022

引用元： X

そんな倉田真由美さんが漫画を描くことを再開したきっかけは、大学4年生の就職活動でした。就職活動の面接での失敗を漫画に描き応募したところ、ヤングマガジンギャグ大賞を受賞し漫画家デビューとなりました。

上の画像は、倉田真由美さんが漫画家デビューした直後に雑誌の企画で撮った写真です。とても可愛い顔立ちで、かわいさと優しい雰囲気が溢れていますね！

倉田真由美さんは、デビュー後なかなかヒット作に恵まれずバイトをして生計を立てていましたが、2000（当時29歳）の時に、週刊誌「SPA!」でダメ男との交際を繰り返してしまう女性たちの物語を描いた漫画「だめんず・うぉ〜か〜」が連載されブレイクしました。

「だめんず・うぉ〜か〜」のブレイクがきっかけとなり、恋愛や男女関係のコミュニケーションについての仕事が激増します。

本作のテーマのきっかけについて問われ、倉田真由美さんは「ネタが尽きないものとして、自分自身のダメ男との恋愛そして、人の話も取り入れてみようと思ったことがきっかけ」と話されていました。「だめんず・うぉ〜か〜」は事実を元にした話ということですね！

上の画像は「だめんず・うぉ〜か〜」の単行本です。週刊誌に連載されていたのは2000年6月から2013年4月までで、残念ながら週刊誌の画像は見つけることができませんでした。大人気の作品だったことから2001年単行本が発売されたそうです。

さらに2004年には文庫として発売、2002年2006年と2度にわたるドラマ化と「だめんず・うぉ〜か〜」は引も切らない人気ぶりでした。

30代（2001年～2011年）

倉田真由美さんは、2009年（当時38歳）の時に映画プロデューサーの叶井俊太郎さんとの結婚を発表しました。この時、倉田真由美さんは妊娠8ヶ月で授かり婚でした。「くらたま夫妻」という愛称で話題となりました。

倉田真由美さんは妊娠中であることを結婚前に発表しており、結婚後に「未婚妊婦じゃなくなりました。叶井真由美です。」と報告されています。

お2人の馴れ初めは、共通の知人である中村うさぎさんからの紹介でした。

上の画像は、同年倉田真由美さんがDVD「エアホステス〜天使のラブウォーズ〜」の発売記念イベントに、倉田真由美さんと叶井俊太郎さんお2人揃って出席された時のものです。

倉田真由美さんは、相変わらずのかわいらしさと優しい雰囲気を纏っていて、そこにさらに新婚と新たな命を抱えている幸せオーラが感じられますね！人気漫画家であり、かわいい素敵なお母さんでお子さんにとっても自慢の母ですね！

また、倉田真由美さんは2009年11月（当時39歳）の時に、夫・叶井俊太郎さんの前妻から「略奪婚」と訴訟を起こされてしまいます。叶井俊太郎さんは借金を抱え、前妻と形式上の離婚をしましたが、その後前妻が倉田真由美さんと叶井俊太郎さんの交際の事実を知り、倉田真由美さんへの損害賠償請求をしました。

この時、倉田真由美さんは略奪婚の事実を否定しましたが、結果200万円の損害賠償請求の支払いが言い渡されてしまいました。

上の画像は2010年39歳の時に、週刊文春で略奪婚が報じられた際に倉田真由美さんが公式サイトに出した反論文です。幸せオーラに包まれていた倉田真由美さんですが大変なことになってしまいました。

夫・叶井俊太郎さんは離婚歴3回で600人斬りの大性豪と言われるほどの男性ですから、叶井俊太郎さんとの結婚を決意した倉田真由美さんは、このような事態が起こるのは覚悟の上だったのかもしれませんね。

40代（2011年～2021）

倉田真由美さんは、2013年（当時42歳）の時に、東京メトロポリタンテレビジョンの情報番組「ニッポン・ダンディ」の火曜レギュラーに抜擢されコメンテーターを務めました。

倉田真由美さん同年10月から番組放送終了の2014年3月31日まで火曜レギュラーを務め上げ、漫画家にとどまらずコメンテーターとして活躍し番組を盛り上げました。

番組放送終了後、新番組「バラいろダンディ」の放送が開始して、倉田真由美さんは月曜レギュラーとしての出演が決定しました。

番組終了に対して倉田真由美さんは「この番組、アットホームで好きだったんですよね。終わるのは寂しいです。」と語られていました。コメンテーターとしても楽しみながら活動をされていたことがわかりますね！どの分野でも楽しく活動ができる倉田真由美さんは素敵です！

上の画像は2014年3月25日倉田真由美さん当時43歳の時に撮影されたものです。おそらく、番組収録最終日に撮影していると思われます。

元日本テレビアナウンサー町亞聖さんとのツーショットをご自身のブログに投稿されていました。40代になっても可愛らしい顔立ちは健在で、そこに大人の女性の美しさも感じられるようになりましたね！

倉田真由美さんは、2018年（当時46歳）の時にTBSラジオ主催の舞台「エグ女」で舞台に初挑戦されました。この舞台は女性のリアルな姿、内面を描いた作品で倉田真由美さんは本職が漫画家ですが女優として舞台出演されました。

倉田真由美さんは今までにない仕事内容に対して「演じる作業は”いかに本当の自分から離すか”。この年になるまで経験したことがなかったので、すごく面白いです」と話されていました。

初めての舞台にも物怖じせず、面白いと感じることができるのは本当にかっこいいですね！

上の画像は「エグ女」の記者会見・キックイベントの写真です。1番左に写っているのが倉田真由美さんです。この頃になると可愛らしさよりも大人の美しい女性という雰囲気が強くなってきた印象ですね！相変わらず整ったお顔でお綺麗です！

倉田真由美さんは、2018年（当時46歳）の時に伊達友美さん監修のもとダイエット本「体質改善ダイエット」を発売されました。なんと、倉田真由美さんはこの本のダイエット方法で−8kgをたった3ヶ月で達成されています。

上の画像がその本です。表紙の倉田真由美さんは46歳に見えない美しすぎるスタイルですね！

この時、倉田真由美さんは太ってしまってから完全に女を捨てていたが痩せてた途端、恋愛話をするのが楽しくなり生活も賑やかになったそうです。さすが「だめんず・うぉ〜か〜」をヒットさせた倉田真由美さん、いつまでも美しくなるための努力を惜しまず尊敬します！

50代以上（2021年〜）

倉田真由美さんは、2021年（当時50歳）の時に、漫画「凶母（まがはは）〜小金井首なし殺人事件 16年目の真相〜」を電子書籍にて配信しました。配信はまんが王国・めちゃコミ・コミックシーモアで同年10月26日からスタートされています。

これまでギャグ漫画を得意分野としてきた倉田真由美さんですが「凶母（まがはは）〜小金井首なし殺人事件 16年目の真相〜」は本格長編ミステリー作品で、「だめんず・うぉ〜か〜」ぶりのヒット作となりました。

上の画像は本作についてのインタビューを受けた時のものです。可愛らしさも健在ですが、すかり大人の女性という感じですね！黒のワンピースがすごくお似合いですね！

倉田真由美さんは、約8年漫画家として立ち止まってしまい、でも「やっぱり何か描く人でありたい！」と、思い出ペンを握ったり講習会に行ったり、YouTubeを見たりしたが書けない日々が続いたそうです。

しかし、知人の年下女性の「今から漫画家目指そうと思って、ペンダブ買ったんですわ」という発言に刺激されて、ママ友のイラストレーターに教わり始めたら、どんどん描けるようになったと話されています。周囲からの刺激によって今までとは違う倉田真由美さんが出てきたんですね！

｢抗がん剤を使わなかった夫｣、池袋のジュンク堂書店でのイベント終了しました。会場の皆さんから、温かい気持ちをたくさんいただきました。ありがとうございました。 pic.twitter.com/ID5loasQpp

— 倉田真由美 (@kuratamagohan) February 16, 2025

倉田真由美さんは、2025年（当時53歳）の時に、亡き夫・叶井俊太郎さんの闘病生活について綴った単行本「抗がん剤を使わなかった夫」を出版されました。

上画像は出版イベント後の画像です。この日は夫・叶井俊太郎さんの命日です。お辛い経験を乗り越えて、本に綴った倉田真由美さんはどこか穏やかな表情をされていますね。

倉田真由美さんの夫・叶井俊太郎さんは2024年2月16日に癌のため逝去されました。叶井俊太郎さんは癌であることを宣告され、抗がん剤を使用しない、治療しない選択をされています。

「抗がん剤を使用しなかった夫」のインタビューで倉田真由美さんは、「夫の自宅で看取れたことが良かったこと」と話されています。叶井俊太郎さんは最期の時を自宅で過ごされたようですね。

倉田真由美さんは「夫が望んだ場所で、彼をひとりにせず逝かせてあげられて、結婚した意味があったとホッとしました。」と話されています。最後の最後まで夫を支え続けた素敵な奥さんですね。

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