宮本信子さんには、俳優として活動する長男・池内万作さんと、伊丹プロダクション代表取締役社長の次男・池内万平さんという2人の息子がいます。
夫は映画監督・俳優として活躍した伊丹十三さんです。1997年に64歳で亡くなり、当時はビルから転落し自ら命を絶ったと報じられました。
この記事では、検索されることの多い宮本信子さんの息子2人の現在を中心に、伊丹十三さんとの家族関係や夫との死別、若い頃から現在までの女優人生を、確認できる情報に絞って紹介します。
この記事でわかること
- 宮本信子の息子は何人いるのか
- 長男・池内万作の現在と俳優としての活動
- 次男・池内万平の現在と伊丹プロダクションでの仕事
- 夫・伊丹十三との結婚や死別について
- 宮本信子の若い頃から現在までの代表作
宮本信子の息子は2人!長男は池内万作、次男は池内万平
宮本信子さんと伊丹十三さんの間には、2人の息子がいます。
| 続柄 | 名前 | 現在の主な活動 |
|---|---|---|
| 長男 | 池内万作 | 俳優・執筆・映像制作など |
| 次男 | 池内万平 | 伊丹プロダクション代表取締役社長など |
長男・万作さんは芸能界へ進み、次男・万平さんは父・伊丹十三さんが残した作品や会社に関わる仕事をしています。
長男・池内万作は俳優!2026年も大河ドラマに出演
長男の池内万作さんは1972年3月27日生まれ。宮本信子さんが27歳の誕生日を迎えた日に誕生しました。
引用元:宮本信子オフィシャルサイト
池内万作さんはアメリカの学校を卒業後、イギリスのリー・ストラスバーグ・ロンドン校で演技などを学び、1994年から日本で俳優活動を始めました。
引用元:東宝芸能
1995年公開の映画「君を忘れない」で映画デビューし、「こちら本池上署」「龍馬伝」「青天を衝け」「らんまん」など数多くの作品に出演。母・宮本信子さんと同じ東宝芸能に所属しています。
2026年にはNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に朝倉景鏡役で出演。現在も俳優として活動を続けています。
また、俳優だけでなく執筆活動や映像配信にも携わるなど、幅広く活動しているのが池内万作さんの特徴です。
次男・池内万平は伊丹プロダクションの社長
次男の池内万平さんは1975年生まれです。幼少期には子役として出演した経験もありますが、現在は俳優ではなく、父・伊丹十三さんの作品を守り伝える仕事に携わっています。
引用元:NEWSポストセブン
池内万平さんは、伊丹十三さんが設立した「伊丹プロダクション」の代表取締役社長を務めています。
伊丹プロダクションは、「お葬式」「タンポポ」「マルサの女」など、伊丹十三監督が手がけた映画作品の権利管理にも携わっています。
僕らからすると、配信は映画の“垂れ流し”に近いんです。洪水のように作品があって、ものすごい量の選択肢。観るほうは便利かもしれないけど、その中から選ばれなければいけない。そうじゃない、もっと大事に1本1本を観てもらえるような形の配信があれば、それは考えていきたいです。
引用元:NEWSポストセブン
また、伊丹十三記念館を運営する公益財団法人ITM伊丹記念財団の評議員も務めています。
さらに宮本信子さんは2026年6月、公式サイトのリニューアルについて、「伊丹プロダクションとIT関連会社、二足の草鞋を履いている次男」の力を借りたと明かしています。映像文化だけでなくIT分野にも関わっていることがわかります。
宮本信子は息子が幼い頃、仕事を抑えて子育てに専念
宮本信子さんは伊丹十三さんと結婚後、2人の息子の子育てに力を注ぎました。
公式プロフィールでも、結婚・出産後は二児の育児に専念したと紹介されています。
その後、子育てが落ち着いた時期から本格的に女優業へ戻り、1984年公開の伊丹十三監督作品「お葬式」をきっかけに、女優として大きな注目を集めていきました。
宮本信子の夫は伊丹十三!結婚から死別まで
宮本信子さんの夫は、映画監督・俳優・エッセイストなど幅広い分野で活躍した伊丹十三さんです。
引用元:NHKアーカイブス
2人は1960年代にドラマで共演したことをきっかけに知り合い、1969年に結婚しました。
夫婦となった後も、伊丹十三さんが監督、宮本信子さんが俳優として数多くの映画をともに作っています。
宮本信子さんは伊丹十三監督のデビュー作「お葬式」から遺作となった「マルタイの女」まで、伊丹監督の全10作品に出演しました。
伊丹十三の死因は?1997年に転落死と報じられた
伊丹十三さんは1997年12月20日、64歳で亡くなりました。
当時の報道では、東京・麻布台にある伊丹プロダクションの入った建物から転落し、警察は自ら命を絶ったと判断したと伝えられています。
引用元:PR TIMES
伊丹十三さんは1992年、「ミンボーの女」の公開後に暴力団関係者から襲撃される事件にも遭っていました。この経緯などから死をめぐってさまざまな説が語られることがありますが、裏付けのない説を事実として扱うことはできません。
本記事では、当時報じられた転落死と警察の判断までを確認できる事実として紹介し、それ以上の憶測については扱いません。
【画像】宮本信子の若い頃は?伊丹十三との出会いからブレイクまで
宮本信子さんは1945年3月27日生まれ。高校卒業後の1963年に文学座付属演劇研究所へ入り、俳優としての道を歩み始めました。
引用元:ORICON NEWS
1964年には劇団青芸在籍時に別役実さん作の「三日月の影」で初舞台を踏み、その後は劇団青俳などで経験を積みました。
20代で伊丹十三さんと出会い、1969年に結婚。1972年に長男・万作さん、1975年に次男・万平さんが誕生し、しばらくは育児を優先する生活を送ります。
引用元:NHKアーカイブス
「お葬式」で本格的に注目される
宮本信子さんの女優人生で大きな転機となったのが、1984年公開の映画「お葬式」です。
引用元:日本映画専門チャンネル
「お葬式」は伊丹十三さんの映画監督デビュー作。宮本信子さんはその後、「タンポポ」「マルサの女」「あげまん」「ミンボーの女」「スーパーの女」「マルタイの女」など、伊丹作品の中心的存在となりました。
「マルサの女」で代表的女優へ
特に大きな評価を受けたのが、1987年公開の「マルサの女」です。
引用元:MOVIE WALKER PRESS
宮本信子さんは同作で、シカゴ国際映画祭最優秀主演女優賞、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、キネマ旬報主演女優賞などを受賞しました。
作品のためにバイクの免許を取得するなど、役作りにも徹底して取り組んでいます。
引用元:スポニチアネックス
伊丹十三監督からは妻ではなく「俳優」として厳しく指導された
映画制作の現場では夫婦というより、監督と俳優という関係でした。
何度やってもダメ。『もっとやったらもっと絞り出せるだろう』という感じで、矢のように注文が来ますし、それを次のシーンでやらなくちゃいけないですから、セリフも完璧に覚えておかないと。そのおかげで私は本当に鍛えられました
引用元:映画ナタリー
伊丹十三監督からの厳しい要求に応え続けた経験が、宮本信子さんの演技力をさらに磨いていったことがうかがえます。
引用元:NEWSポストセブン
伊丹十三との死別後はジャズや舞台にも活動を拡大
1997年に伊丹十三さんと死別した後、宮本信子さんは映画出演から一時距離を置きました。
引用元:HMV&BOOKS
その一方で、以前から好きだった歌にも本格的に取り組み、ジャズシンガーとしてライブ活動を行うようになります。
自分で歌うようになったのは、伊丹さんが亡くなってからです。伊丹さんが亡くなったあと、自分に何ができるのだろうと思いました。失敗してもいい新しいことに挑戦したかった。
引用元:Billboard JAPAN
夫との死別を経て、新たな表現の場へ進んでいったことがわかります。
宮本信子の現在は?81歳でも活動を続けている
宮本信子さんは1945年3月27日生まれで、2026年9月現在81歳です。
2007年には「眉山-びざん-」で約10年ぶりに映画へ復帰。その後も映画やテレビドラマへの出演を続けています。
引用元:映画.com
2011年には「阪急電車 片道15分の奇跡」に出演し、第36回報知映画賞助演女優賞を受賞しました。
引用元:ORICON NEWS
2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」では天野夏役を演じ、幅広い世代に改めて存在感を示しました。
引用元:NHKアーカイブス
2014年には紫綬褒章を受章。2017年にはNHK連続テレビ小説「ひよっこ」、2021年には映画「キネマの神様」、2022年には「メタモルフォーゼの縁側」「ハウ」などに出演しました。
2022年には旭日小綬章を受章し、毎日映画コンクールの田中絹代賞、日本映画批評家大賞ダイヤモンド賞なども受賞しています。
引用元:スポニチアネックス
2024年にはTBS系ドラマ「海に眠るダイヤモンド」に出演。2025年には「日本映画専門チャンネル presents 伊丹十三 4K映画祭」の上映記念イベントにも登壇しました。
引用元:映画.com
2026年にも自身の公式サイト「タンポポだより」を更新しており、映画を見たり日々の暮らしを楽しんだりする様子を自ら発信しています。81歳となった現在も、映画や表現への関心は変わっていないようです。
宮本信子のプロフィール
- 名前:宮本信子(みやもと のぶこ)
- 本名:池内信子
- 生年月日:1945年3月27日
- 年齢:81歳(2026年9月現在)
- 出身地:北海道
- 血液型:O型
- 趣味:小唄、ジャズダンス
- 所属事務所:東宝芸能
引用元:毎日新聞
宮本信子の公式サイト
宮本信子さんは公式サイトを開設しており、出演情報のほか、本人が日常をつづる「タンポポだより」なども公開されています。
- 公式サイト:宮本信子OfficialSite

宮本信子の息子2人と伊丹十三との家族関係まとめ
- 宮本信子には長男・池内万作と次男・池内万平の2人の息子がいる
- 長男の池内万作は1972年3月27日生まれで、現在も俳優として活動している
- 池内万作は2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に朝倉景鏡役で出演
- 次男の池内万平は伊丹プロダクション代表取締役社長を務めている
- 池内万平は伊丹十三記念館を運営する財団にも関わり、IT関連の仕事にも携わっている
- 宮本信子は息子たちが幼い時期には仕事を抑え、二児の育児に力を注いだ
- 夫は映画監督の伊丹十三で、1969年に結婚した
- 伊丹十三は1997年12月20日に64歳で亡くなり、当時は転落による自死と報じられた
- 宮本信子は「お葬式」以降、伊丹十三が監督した全10作品に出演した
- 「マルサの女」などで高い評価を受け、日本を代表する俳優の一人となった
- 2026年9月現在81歳で、現在も公式サイトなどを通じて活動や日常を発信している


















