【画像】小泉孝太郎が結婚しない理由は？進次郎・三男との関係は？若い頃イケメン！

俳優・小泉孝太郎さんは2025年現在も独身です。これまで幾度か熱愛報道はあったものの、結婚の公式発表はありません。本人はインタビューで、長年築いた仕事のリズムや「両立を望みすぎるのが怖い」といった本音を明かしており、役者としての時間を最優先に過ごしてきた姿勢がうかがえます。

一方で家族との結びつきは強く、弟の進次郎さんとは互いの活動を尊重し合い、支え合う関係。幼少期に離れて暮らした三男・佳長さんとも大人になってから交流を深め、2013年の結婚式では家族が一堂に会する場面も生まれました。

デビュー当初から清潔感あるルックスと自然体の演技で注目を集めてきた“若い頃のイケメンぶり”から、近年の幅広い活躍まで、独身を貫く理由と家族の絆、そしてキャリアの歩みを一気に整理してお届けします。

【画像】小泉孝太郎が結婚しない理由は？進次郎・三男との関係は？

俳優の小泉孝太郎さんは、2025年現在も独身です。これまで熱愛報道は何度かありましたが、結婚に関する公式発表はありません。結婚しない理由については、過去のインタビューで「仕事を優先してきた」「家庭を持つよりも、今は役者としての時間を大切にしたい」と語っています。

また、父・小泉純一郎元首相や弟・小泉進次郎さんが注目を集める中、長男として家族を支えてきた責任感も強く、「自分の家族を持つよりも、親孝行が先」という考えを明かしたこともあります。

兄弟仲が良く、進次郎さんとは互いの活動を尊重し合う関係です。プライベートでも頻繁に連絡を取り合い、「兄弟で助け合っている」と語るなど、家族愛の深さが伝わります。

小泉孝太郎が結婚しない理由は？

俳優として長年活躍を続ける小泉孝太郎さん。その誠実な人柄と穏やかな笑顔で、ファンを魅了し続けていますが、結婚についての率直な思いを語ったことがありました。

芸能界でのキャリアを振り返りながら、「リズムができてしまったし、どこかで諦めている部分もある」と本音もポツリ。「夢に挑戦して今ここにいるから、家庭の幸せも望んでしまったらいけない気がする」とも語っていました。

引用元：スポーツ報知

「結婚したくないわけじゃない」としながらも、「両方の幸せを願ったら、バチが当たるような気がして怖い」と話すその姿勢からは、真摯に仕事と向き合ってきた彼の誠実な生き方が垣間見えます。

仕事一筋で歩んできたからこその迷いや、葛藤。それでもなお、家族や人を思いやる心を持ち続けている――そんな小泉孝太郎さんの人間味に、改めて惹かれますね。

小泉孝太郎と進次郎・三男との関係は？

俳優としてだけでなく、人柄の良さでも多くの人に愛されている小泉孝太郎さんですが、その人生の背景には、家族との複雑な歴史と、深い兄弟愛がありました。

孝太郎さんが4歳のときに両親は離婚し、三男・佳長（よしなが）さんは当時母親のお腹の中にいたため、兄弟は離れて暮らすこととなりました。それでも「兄弟は支え合え」という父の教えのもと、孝太郎さんと進次郎さんは大人になっても仲が良く、買い物や食事、時には一緒にお酒を酌み交わすこともあったそうです。

引用元：oricon news

そして2008年、純一郎氏が政界を引退し、進次郎氏に地盤を譲ったことをきっかけに、兄弟3人が25年ぶりに再会しました。そこから少しずつ顔を合わせる関係になっていったといいます。

2013年、佳長さんの結婚式では、母・佳代子さんと純一郎氏、そして孝太郎さんと進次郎さん、家族全員が一堂に会する感動の再会が実現しました。

今も母・佳代子さんと小泉家との関係には距離があるとされますが、それでも兄弟3人の絆は揺るがず、支え合いながらそれぞれの道を歩んでいる姿が印象的です。

【画像】小泉孝太郎は若い頃イケメン！

小泉孝太郎さんは端正な顔立ちと177cmの長身で、若い頃から爽やかな“イケメン俳優”として注目されました。2002年にフジテレビ『初体験』で俳優デビューし、同年『ナースマン』など連ドラに相次いで出演しました。

デビュー当初にはCM出演依頼が15社にのぼったとされ、清潔感あるルックスが話題に。以降も『義経』（2005）などで存在感を高め、若手期から俳優としての評価を固めました。映画でも『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』（2003）に出演しました。

10代～20代（1988年～2008年）

1978年、神奈川県横須賀市で生まれた小泉孝太郎さん。お父様は、元内閣総理大臣の小泉純一郎さんという政治家一族のご出身です。幸太郎さんが4歳の時ご両親が離婚し、幸太郎さんと弟の進次郎さんは父親のもとに引き取られました。

そんな家庭環境にありながらも、孝太郎さんが選んだのは“政治の道”ではなく“芸能の道”でした。実は「政治家はつらいぞ。夢中になれる道を探せ」と、父・純一郎さんから強く言われていたそうです。

引用元：スポーツ報知

その言葉を胸に、「自分は“首相の息子”ではなく、“小泉孝太郎”として自分の人生を歩みたい」と決意した幸太郎さんは芸能界へと飛び込むことを決めたそうです。

上の画像は幸太郎さんが7歳、弟の進次郎さんが4歳の時のものです。仲が良いのが伺えますね！

2001年、小泉孝太郎さん(当時23)はサントリー「ダイエット生」のCM(上YouTube)で、正式に芸能界デビューを果たしました。

当時、父・小泉純一郎さんが内閣総理大臣に就任した直後ということもあり、「首相の長男が芸能界入り！」というニュースは大きな話題になりました。所属事務所によると、15社以上からCMのオファーが殺到していたそうです。

初めてのCM出演となった「ダイエット生」では、爽やかな笑顔と自然体の演技が印象的で、好感度は一気に上昇しました。その後、食品関連のCM出演も検討されるなど、俳優デビュー前からその注目度は群を抜いていました。

演技については「すぐにドラマ出演」というわけではなく、当初はレッスンに専念し、翌年以降にテレビドラマや映画での本格デビューを目指すという慎重な姿勢もまた、彼の誠実な人柄を物語っています。

芸能界において“七光り”という声もあった中で、自らの力で信頼を積み重ねてきた小泉孝太郎さん。その第一歩は、まさにこの「ダイエット生」CMから始まったのです。

引用元：TBS

2002年、小泉孝太郎さん(当時24)はフジテレビ系ドラマ『初体験』で俳優デビューを果たします。CMで注目を集めた爽やかなイメージはそのままに、自然な演技でドラマ界でも話題になりました。

同年にはTBSのスペシャルドラマ『狂った果実2002』(上画像)で、なんと主演に抜擢されます。往年の名優・石原裕次郎さんが演じた作品を現代風にリメイクしたこの作品で、河野春次役を熱演し、二世俳優の枠を超えた存在感を見せつけました。

以降、小泉さんは次々とドラマや映画に出演し、俳優としてのキャリアを着実に積み重ねていきます。その真摯な姿勢と柔らかな演技は、幅広い世代の視聴者に親しまれる存在へと成長していきました。

30代（2008年～2018年）

俳優として着実にキャリアを重ねてきた小泉孝太郎さんは、ミステリーやサスペンスドラマでも欠かせない存在となっています。

2013年(当時35)からは、TBS系の人気シリーズ『森村誠一サスペンス 魔性の群像 刑事・森崎慎平シリーズ』（上画像)で、主人公・森崎慎平を好演し、人間の闇や心理を丁寧に描く同シリーズの中で、彼の落ち着いた演技と知的な雰囲気が視聴者に高く評価されました。

引用元：TBS

さらに、『杉村三郎シリーズ』では、原作者の宮部みゆき氏に指名されて2013年の『名もなき毒』、2014年の『ペテロの葬列』と、2作品連続で主人公・杉村三郎役を務め、優しさの裏にある葛藤や不安定な心情を繊細に演じ分けました。他にも『警視庁ゼロ係シリーズ』で主演を演じています。

このように、小泉幸太郎さんは「静かに謎に迫る役柄」や「知性をにじませる主人公」を巧みに演じ、ミステリーやサスペンスの世界でも確かな存在感を放っています。

引用元：NHKアーカイブス

小泉孝太郎さんは、NHKの大河ドラマにも何度も出演してきました。

2005年『義経』で平資盛役、そして2009年の『天地人』では、妻夫木聡さん演じる直江兼続の弟・樋口与七（のちの大国実頼）役を好演しました(当時31/上画像)。

小泉さんは「兄に対する憧れや尊敬の気持ちを、前半では屈託なく出そうと心がけました」と語っています。物語が進むにつれて兄に対するライバル心が芽生え、兄の背中を追うだけではなく、自分の道を歩み始める姿を意識して演じたそうです。

大河ドラマの重厚な世界観の中でも、小泉さんの演技は自然体で、見る人の心に残る存在感を放っていました。

引用元：デイリースポーツ

2016年、小泉孝太郎さん(当時37)はテレビ東京のリオデジャネイロ五輪放送でメインキャスターを務める大役に抜擢されました。俳優としての活躍に加え、スポーツの祭典を伝えるという新たなチャレンジに臨んだのです。

五輪キャスターは初挑戦となった孝太郎さんは、発表時に「世界最高峰の戦い、その緊張感、選手そして競技のすばらしさを、現地より“愛”を込めてお伝えしたい」と意気込みを語りました。

現地リオからのリポートでは、選手へのリスペクトを忘れず、感情豊かに熱戦を届ける姿が印象的でした。普段のドラマとは異なる一面を見せながらも、誠実で温かい語り口は、視聴者からも高評価を受けました。

俳優だけでなく、“伝える人”としても信頼を集める小泉孝太郎さんの魅力が、スポーツの世界でも光った瞬間でした。その後2021年東京五輪、2022年北京五輪でもテレビ東京のメインキャスターを務めています。

40代以上（2018年～）

2023年8月26日・27日に放送された日本テレビ系『24時間テレビ46』で、小泉孝太郎さん（当時45)はチャリティーパーソナリティーを務めました(上画像)。

この大役に対し、小泉さんは「最初にお声がけいただいた時は、本当に光栄だと思いました」と心境を告白しています。影響力の大きい番組であることを認識しつつも、「国民的行事のお仕事をいただけたことがありがたい」と、誠実な言葉で喜びを表現していました。

引用元：oricon news

さらに視聴者に向けては、「テレビにしかできないことがあると信じている。見てくれた方が少しでも前向きな気持ちになってくれたらうれしい」と温かいメッセージを届けていました。

俳優としてだけでなく、人としての誠実さと温かさが伝わる、小泉孝太郎さんらしいチャリティー出演となりました。

引用元：oricon news

小泉孝太郎さんがMCを務め、2024年4月に特番として放送されて大きな反響を呼んだお金にまつわる身近なテーマを楽しく学んでいく体験型バラエティ(テレビ朝日系)『小泉孝太郎 銭ナール』が、ついに2024年6月5日ゴールデンタイムに進出しました。

豪華ゲストとして、森泉さんと上地雄輔さんが登場し、さらにいとうあさこさん、石原良純さんも加わり、にぎやかな顔ぶれがそろいました。孝太郎さんは、上地さん＆いとうさんと一緒に東京・浅草を巡りながら絶品料理を堪能し、一方の森泉さんと石原さんは北海道を訪れ、ご当地グルメや名所を満喫しました。

さらに番組の目玉として、森泉さんが小田原で農業に励む20代女性のために、築40年以上の物置小屋をDIYでリフォームして、実用性とオシャレさを兼ね備えた空間へと大変身させます。

知識も笑いも学びも詰まった“銭ナール”。俳優だけでなく、MCとしての小泉孝太郎さんの魅力もたっぷり楽しめる番組として人気になりました。

小泉孝太郎のプロフィール・SNS

引用元：美st

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小泉孝太郎の結婚観と兄弟関係・若い頃の活躍まとめ