【画像】高橋尚子が夫候補と結婚しない理由は？パチンコ好き？若い頃かわいい！

高橋尚子さんは、長年パートナーとして支え合う元トレーナー・西村孔さんと交際中ですが、入籍は選んでいません。理由は明快で「婚姻届を出しても生活は変わらない」「手続きが増えるより今の関係性を大切にしたい」という価値観にあります。互いの役割が確立しているため、紙より実態を優先しているわけです。

また“パチンコ好き”は本人が認める事実。ただし月に数回の息抜きと説明しており、依存ではないとしています。

若い頃は岐阜商→大阪学院大で力を伸ばし、実業団・積水化学、小出監督のもとで頭角を現して2000年シドニー五輪で金メダル、国民栄誉賞へ。引退後はキャスターや競技団体の理事、近年はスズキの社外取締役として社会貢献にも携わるなど、競技を離れても“走り続ける”生き方を体現しています。

【画像】高橋尚子が夫候補と結婚しない理由は？パチンコ好き？

高橋尚子さんは、長年そばで支える元トレーナーの西村孔さんと交際中ですが、籍は入れていません。結婚しても生活や役割は変わらず、むしろ手続き負担が増える――そんな理由から、紙より今の関係の心地よさを優先するスタンスです。2人の出会いは1995年の米国合宿、チームQで関係を深め2009年頃に交際へ。

話題の「パチンコ好き」は本人も認めますが、月に数回の息抜きと説明しており、依存ではないとの立場。パートナーも理解を示しているようです。

高橋尚子が夫候補と結婚しない理由は？

引用元：デイリースポーツ

西村孔 https://t.co/IMVO2XQ20t pic.twitter.com/baXxnObhUE

— waiwai (@waiwai55754791) September 15, 2017

引用元：X

高橋尚子さんは、ご自身の元トレーナーであり個人マネージャーを務める西村孔さんとの交際を明らかにされています。

2人が出会ったのは1995年、高橋尚子さんが当時23歳のときに、アメリカでの合宿中に出会ったと明かされています。マラソンチームのスタッフの紹介を通して出会ったとのことです。このとき西村孔さんは自転車の選手でした。出会ったものの当時は交際には発展せず、のちに西村孔さんが高橋尚子さんのマッサージ担当となりました。

そして2000年、高橋尚子さんがシドニーオリンピックに出場する直前の当時28歳の時に、西村孔さんが想いを伝えましたが高橋尚子さんは当時別の男性と交際しており、2人の恋は実りませんでした。

そこから交際のきっかけが訪れたのは2005年のことで、高橋尚子さんはこのとき33歳でした。長年指導を受けてきていた小出監督のもとを離れ高橋尚子さんがご自身のチームである「チームＱ」を結成した頃でした。西村孔さんもこのチームメンバーに名を連ね、高橋尚子さんと深く関わっていくことになりました。

その後、2009年高橋尚子さんが当時37歳のときに「チームＱ」は解散します。高橋尚子さんはこのときに「彼がいなくなったら私はダメになる」と西村孔さんへ抱いている想いに気付き、交際へ発展したとお話しされています。

週刊誌などでも報じられており、高橋尚子さん自身もオープンにしている2人の関係性ですが、入籍はしていません。

2014年のイベントでは、「なかなか今の段階で細かいことをきめるだけの余裕が自分に無いっていうのと、生活があまり変わらないので決めきれていない」とお話されていました。

2020年に出演した番組でも高橋尚子さんは「いなければ困る人ですが、結婚の紙（婚姻届）を出したところで変わらない。銀行やパスポートなどやることが増える…」とお話しされています。

高橋尚子はパチンコ好き？

引用元：女性自身

引用元：女性自身

高橋尚子さんはパチンコが好きだと公言されています。

しかし11時間もパチンコ店に居座り続けるなど、パチンコ好きの度を超えて依存症なのではないかという声も上がっています。

2016年（当時44歳）のときには週刊誌に直撃されました。週刊誌の記者に「すごく勝ってましたね」と問われると、高橋尚子さんは「ありがとうございます（苦笑）。これ記事になるんですか!?　やだ、もう（笑）」と笑顔で応じていました。

また、「依存症ではないか？」との質問に対して、高橋尚子さん本人は依存症ではなく、「月に何回かしか行かないです。昨日は休みだったので……あくまで息抜き（苦笑）」と答えておりあくまで趣味の範疇であるということが確認できます。

心配の声もある一方で、ネットなどでは「11時間も打てるなんてやっぱり体力がすごい」「国民栄誉賞も受賞しているスターなのに親近感がわいた」との声があがっています。

恋人である西村孔さんも、パチンコ店へ高橋尚子さんを迎えに行くなど承認しているようです。

高橋尚子さんは大のパチンコ好きなのですね！

【画像】高橋尚子は若い頃かわいい！

中学で陸上と出会い、岐阜商→大阪学院大で力を伸ばした高橋尚子さん。最初は“決して強くなかった”と語る等身大の歩みと、ショートカットに満面の笑顔という爽やかなビジュアルが相まって、10〜20代の彼女はまさに「かわいい」。

実業団入り後は駅伝で頭角を現し、97年のマラソンデビューを経て98年には日本新、2000年シドニー金へ。努力で花開く過程そのものが魅力です。

10代・20代（1982年～2002年）

引用元：NEWSポストセブン

高橋尚子さんは、中学生時代に陸上競技に出会い、高校と大学でも陸上競技を続けました。

中学2年生のときに岐阜県大会で優勝し、高校はスポーツで有名な強豪校である県立岐阜商業高校にスポーツ推薦で入学しました。

高校生時代は、800mの選手として県大会に出場し、岐阜県では1位を獲得しました。その後に出場した全国インターハイでは予選で敗退となりました。

そして高校2年生のときに初めて岐阜県の代表選手に選ばれて、全国都道府県対抗女子駅伝に出場しました。そのときの区間順位は47人中45位でした。当時を振り返って高橋尚子さんは「決して強い選手ではありませんでした」とお話しされています。

高校を卒業後は大阪学院大学に入学しました。

大学生時代に実力を伸ばしていった高橋尚子さんは、800m、1500m、3000mの3種目で何度も優勝を記録しています。また、全日本大学女子駅伝や全国都道府県対抗女子駅伝でも活躍し国内トップクラスの選手へと成長を遂げました。

高橋尚子さんは大学生時代を振り返って「印象に残っているのは、会計学のゼ ミです。先生と学生がともに学びを深め ていく授業で、『みんなに後れを取っては いけない』と一生懸命に発表やレポートに 取り組んでいました」とお話しされており、陸上競技をしつつ学業にも励んでいたことが確認できます。

その後、高橋尚子さんは大学を卒業した1995年（当時23歳）のときにリクルートに入社しました。リクルートには当時有森裕子さんをはじめ日本代表クラスの選手が揃っていました。

上の画像はリクルートに入社した1995年（当時23歳）の時のものです。入社1年目からトップクラスの選手と共に駅伝メンバーに選ばれ、全日本実業団駅伝で4区を担当しました。

高橋尚子さんは今も爽やかですが、この頃は特にとてもフレッシュですよね！

引用元：Number Web

高橋尚子さんは、1997年（当時25歳）の時に、大阪国際女子マラソンに出場しマラソンデビューを果たしました。当時トップクラスの日本代表選手だった有森裕子さんに次ぐ名選手として高橋尚子さんは「有森二世」だと各種メディアで注目を集めましたが結果は7位でした。

この時の大会で応援してくれた大阪の観客について高橋尚子さんは、「ものすごく明るくて、迫力があって選手を叱咤するような応援」だったとお話しされており、かけられた言葉について「なんでそこで離れとんねん！ 歩いとんなよ！』みたいな（笑）」と大阪の観客に熱く叱咤激励されたことを振り返っています。

上の画像は現役時代の高橋尚子さんです。ショートカットがとてもお似合いですよね。

引用元：積水化学ホームページ

高橋尚子さんは、1997年（当時25歳）の時に、恩師の小出監督が積水化学へ移籍したことに伴い、高橋尚子さんもチームメンバーと共に積水化学へ移籍しました。

ここから本格的にマラソンランナーとしての道を歩むようになった高橋尚子さんは、1998年（当時26歳）のときに出場した名古屋国際女子マラソンで当時の日本最高記録を樹立し、マラソン大会で初めて優勝しました。

当時を振り返って高橋尚子さんは、「日本記録を出して優勝した時に、初めて五輪（出場）のレールに乗れたかなと思いました。正直、そこまで来る２年間は苦しかったです。でも、監督を信じてやってきてよかったとあらためて思いました」とお話しされており、小出監督と二人三脚で進んできたことが確認できます。

上の画像は積水化学時代の高橋尚子さんです。イキイキとした表情が印象的ですね！

引用元：時事通信

高橋尚子さんは2000年（当時28歳）のときに出場した名古屋国際女子マラソンで2度目の優勝を果たしました。そしてシドニーオリンピック代表の座を獲得しました。

当時、高橋尚子さんにとって小出監督の存在は非常に大きかったようで、以下のようにお話しされています。

小出監督は『お前、陸上しててよかったな。お前はすごいよ。これから世界一になるよ』って会うたびに言うんです。すると、365日後には行けるかもしれないと思っている自分がいたんです。それで私は選手として伸びることができました。監督が私を見つけてくれた。監督が私にとってすべて。だから、五輪に出て恩返しをしたいと思っていました

引用元：Yahoo!ニュース

引用元：Number Web

高橋尚子さんは2000年（当時28歳）のときにシドニーオリンピックに出場しました。そして当時のオリンピック最高記録を更新し金メダルを獲得しました。オリンピックでの金メダル獲得は日本陸上界女子選手としても初の快挙で国民に多大な希望を与えました。

レース後のインタビューでは笑顔で「すごく楽しい42kmでした」とお話しされました。

上の画像はレース後の高橋尚子さんと恩師の小出監督です。とても良い写真ですよね！

オリンピックの同年には国民栄誉賞を受賞し世の中にQちゃん旋風を巻き起こしました。

30代（2002年～2012年）

引用元：時事通信

高橋尚子さんは、2003年（当時31歳）の時に、東京国際女子マラソンに出場しました。この大会は2004年に控えていたアテネオリンピックの選考レースのうちのひとつでした。スタートダッシュを切ったものの、終盤で失速し結果は2位でした。

このときのことを高橋尚子さんは、以下のようにお話しされています。

レース前の練習を完璧にこなし、最高の状態に仕上がっていたのでいけるだろうと、変に浮き足立っているところがありました。もうちょっとレースに対して慎重、緻密にやらないといけなかったんですが、本当に調子がよくて、監督からも『すごいの出してやれ』と言われて、イケイケどんどんみたいな感じになってしまって......。たぶん私も含めて、チームのみんなも"ないもの"を数えてしまっていたんだと思います

引用元：web Sportiva

上の画像は東京国際女子マラソンに出場した時のものです。トレードマークの笑顔がなくどこか苦しそうに見えます。

高橋尚子さんが2003年（当時31歳）のときの東京国際女子マラソンで勝てなかったことで、選考基準が不明瞭だったこともあり、アテネオリンピックの代表選考は難航しました。

引用元：時事通信

2004年3月（当時31歳）に高橋尚子さんのアテネオリンピック代表選考からの落選が発表されました。

このときのことを高橋尚子さんは、「選ばれなかった時は、監督に申し訳ないという気持ちが一番大きかったです」とお話しされており、やはり小出監督の存在はかなり大きかったことが確認できます。

その後、高橋尚子さんは怪我が続き、2004年（当時32歳）のときはマラソンで走ることはできませんでした。この年を振り返って以下のようにお話しされています。

それでも、この年は一番うれし涙を流したんです。多くの方から励ましのお手紙をいただいて、メディアの皆さんも温かい言葉をかけてくれて、こんな私でも応援してくれるんだと思うと、涙が止まらなくて......。ケガもあって走れなくて、陸上選手としてはダメな１年でしたが、人としては人の温かさを感じることができて、すごくうれしい、人として成長できた１年でした

引用元：web Sportiva

上の画像はアテネオリンピックの代表者選考から落選し、記者会見を開いたの時のものです。隣にいるのが小出監督です。

引用元：四国新聞社

高橋尚子さんは、2005年（当時33歳）の時に、小出監督と共に記者会見を行い小出監督の指導体制から独立することを発表しました。

当時の心境を以下のようにお話しされています。

その頃は（思うように走れず）うだうだしていて、監督は『まだ（焦らなくて）いいよ』と言ってくれるんですが、私ももう33歳でしたし、いつまで陸上ができるかわからない。ぬるま湯につかっている感じで、このままだと次に進めないという危機感が大きかったです。

　だから、監督から手を差し伸べてもらえないところに自分を置かないと踏み出していけない。それに、チーム（小出監督が率いる佐倉アスリートクラブ）には20名ぐらい選手がいたんですけど、監督は私とマンツーマンみたいな感じでした。いつまでも監督をひとり占めしているわけにはいかない。そう思って、小出監督のもとを卒業することを決めました

引用元：web Sportiva

上の画像は小出監督と記者会見を行ったの時のものです。高橋尚子さんの今後に注目が集まりました。

引用元：スポーツナビ

高橋尚子さんはその後も怪我を抱えつつも陸上競技を続けました。

2008年（当時36歳）のときに開催された北京オリンピックに向けての選考レースだった名古屋国際女子マラソンでは自己ワーストとなる成績で北京オリンピックへの出場も潰えました。このとき高橋尚子さんは「やっちゃいました。でもこれが私の実力です」とお話しされており悔しさを滲ませました。

その後、練習メニューがうまくこなせずプロとしての走りができなくなったとのことなどが重なり2008年（当時36歳）のときに現役引退を発表しました。

このとき高橋尚子さんは「毎日必死に練習してきた中で、こういう決断をしたというのは、自分の中で完全燃焼ができたかなという思いで、今の時点ではすごくさわやかな気持ちです。」と清々しい心境をお話しされていました。

上の写真は引退発表記者会見のときのものです。笑顔が素敵ですよね。

40代（2012年～2022年）

引用元：四国新聞

高橋尚子さんは引退後に、マラソンの解説や実況、スポーツキャスターとして活動をスタートしました。現役引退後の初五輪となった2012年（当時40歳）のときのロンドンオリンピックではアスリートキャスターを務めました。

キャスターの仕事を始めた心境に関して、高橋尚子さんは以下のようにお話されています。

「うまく話せない」と思うことは今でもたくさんあります。でも私は器用なタイプではないし、陸上でも最初は決して強い選手ではなかったんですよね。だから、今の仕事も最初からうまくいくと思うな、と。マラソンの練習をしていたときと同じように一日一日、とにかく全力を尽くしていこうと思っています。一生懸命打ち込んで目標を達成するというプロセスは、どんな仕事でも同じだと思うから。

引用元：Oggi

上の画像はロンドンオリンピックのときの高橋尚子さんです。現役時代よりもすこし髪の毛が伸びてますよね！キュートな笑顔はそのままです。

引用元：朝日新聞

高橋尚子さんは2013年（当時41歳）のときに陸上競技連盟とJOC（日本オリンピック連盟）の理事に就任しました。

高橋尚子さんはそのときのことについて、「私はいろいろなことを一度に始めるとパンクしてしまうようなところがあり、その頃は、ようやく自分でも理事の仕事をお引き受けできるかなと思えるようになった時期だったと思います。」とお話されています。理事の仕事を始めるにあたり高橋尚子さんにとって良いタイミングだったことが確認できます。

高橋尚子さんはその後もスポーツ番組などを中心にキャスターとして活躍しています。

2015年（当時43歳）のときには、当時の卓球日本代表だった石川佳純さんと対談を行いました。

シドニーオリンピックでなぜ金メダルを獲得できたのかという石川佳純さんからの質問に対して、高橋尚子さんは「緊張しなかったからかな」とお話されていました。

上の画像は対談時の高橋尚子さんと石川佳純さんです。和やかな雰囲気が伝わってきますね。

引用元：日刊スポーツ

2019年（当時47歳）のとき、高橋尚子さんを長く支えた恩師小出義雄さんが肺炎で亡くなりました。

高橋尚子さんは弔辞を務め、小出監督に以下のように感謝の気持ちを述べました。

最後のお手紙を読ませていただくことを嬉しく思います。監督の貴重な時間を費やしてくださってありがとうございました。オリンピックに出させてくださって、世界記録を出させてくださってありがとうございました。最後まで頑張れる姿、諦めない姿を改めて学ばせてもらいました。ずっと気にしていた東京オリンピックも空の上でビールでも飲みながら見守ってください

引用元：日刊スポーツ

上の画像は告別式での写真です。高橋尚子さんは終始涙を流していました。

50代以上（2022年～）

引用元：SUZUKI公式ホームページ

高橋尚子さんは2023年（当時50歳）のときにスズキの社外取締役に就任しました。

スズキの広報担当者は、高橋尚子さんを選んだ理由として「競技の第一線を退いた後も社会貢献活動に従事しており、その経験から助言や指摘を受けたいと考えた」とお話されています。

上の画像はスズキの女性社員にパネルディスカッションを行ったときの写真です。高橋尚子さんって色んなお仕事に挑戦されていてすごいですよね！

引用元：タウンニュース

高橋尚子さんは陸上競技の楽しさを伝えるイベントなどにも積極的に参加されています。

2025年（当時52歳）のときにはオリンピックのメダリストたちと親子がスポーツを楽しむ目的で開催されたJA全農チビリンピック2025に参加しました。高橋尚子さんはこのとき「子どもが楽しそうな笑顔を見せてくれるのが一番うれしい。この中からいずれ日の丸をつける選手が出てほしい」とお話されています。

上の写真はイベント時の高橋尚子さんです。イキイキとした笑顔が眩しくて素敵ですよね！

高橋尚子のプロフィール・SNS

引用元：JOC公式サイト

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